学校経営方針
校訓
礼を正し 場を浄め 時を守る
学校教育目標
豊かな心を持ち実践力のある生徒の育成
目指す学校像
季節の花と明るい挨拶にあふれ、生徒一人ひとりの夢と生きる力を培う学校
―大好き TAIHEI―
目指す生徒像
- 学ぶ意欲に満ち、瞳を輝かせ学習する生徒
- 豊かな人間性と思いやりのある生徒
- 健やかに成長する生徒
目指す教師像
- わかる授業、信頼される教師
- 範を示し行動する教師(率先垂範)
- ともに悩み小さな努力を認めほめられる教師
- 使命感を持ち、常に学び続ける教師
学校教育目標を達成させるための本年度の具体的な重点施策
(1) 学校経営方針具現化の礎となる学年・学級経営の充実
- 自ら目標を設定し、活動を振り返り、責任を持って行動する力を育むとともに、国際社会に目を向け、生涯を通してやり抜く力を培っていく。
- ともに共鳴・協働する場面を通して、コミュニケーション力を育成していく。
- 「心を潤す4つの言葉」を通して、豊かなかかわりあいを実践していく。
- SDGs教育を通して人生の様々な場面で生かし行動につなぐ指導を実践していく。
(2)基礎学力の定着化と、確かな学力の醸成
- 世界に開かれた窓としてのICTの活用を通して、幅広い学習方法を模索するとともに、学校で日々蓄積される各種データを活用することで、これまで以上に子どもたち一人ひとりへの最適な指導・支援を構築していく。
- 「授業評価」システムの活用により、各教科の基礎基本を明確にするとともに、その定着を図るための指導方法の工夫改善を図る。
- ともに共鳴・協働する場面を通して、生徒が主体的・対話的で深い学びに向けた授業を実践していく。
- さいたまSTEAMS教育・プログラミング教育の推進を通して、新たな価値を創造する力を育む。
- 家庭学習の習慣化のための学習サプリの積極的な有効活用。
(3) 思いやりの心と健やかな体をはぐくむ教育の推進
- よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うための授業を実践していく。
- 学校体育のより一層の充実を目指し、運動の習慣化を図る。
- 全職員の共通理解・協力のもと、「いのちの支え合い」を学ぶ授業と「赤ちゃん・幼児触れ合い体験」を通して、生命尊重教育を実践していく。
- 人権意識の高揚と人権の意義・内容や重要性について理解を深めるための授業を実践していく。
(4)生徒指導・教育相談体制の充実と個に応じた進路指導の充実
- 教職員一人ひとりの役割の明確化と機動力と瞬発力のある校内指導・支援体制の確立を図る。(チーム泰平)
- いじめを絶対許さない姿勢を持ち、全教職員の共通理解・協働のもと解決にあたり、確実な見届けを行う。
- solaルームの円滑な運用を通して、個々にとって最適な学びの保証の充実を図る。
- 3年間を見通した進路指導計画を立て、全職員のキャリア教育の共通実践を図る。
(5)教育環境の美化・整備
- 校内美化・花植えなどを重点化して、四季の花を体感できる教育環境を整える。
- 清掃分担の表示、見届け指導の徹底などにより、美しい校内環境を整える。
- 「安全・安心」の視点からの教育環境づくりを推進する。
- 学校・学年・学級経営方針の具現化を図る掲示物を時期に応じて更新する。
(6)地域・保護者との連携を重視した学校経営
- コミュニティスクールを通して、学校と地域とのパートナーシップをより深め、それぞれが持つ役割を十分に機能させて、効果的で質の高い教育活動を展開する。
- 保護者・地域と連携した生徒指導・教育相談体制を確立・推進していく。(小学校、主任児童委員、 民生委員、北・堀崎教育相談室、児童相談所、医療機関、警察、区役所等外部機関との密な連携)
- 地域、保護者へ学校を積極的に公開するとともに生徒・教職員が地域へ意欲的に出向き、地域と学校との連携を深める。
(7)特別な支援を必要とする生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援し、生徒一人ひとりのニーズに応じ た指導の充実
- 生徒一人ひとりの特性や状況等に応じて適切な課題を設定し、個別の指導計画のもと確実に実行していく。
- 特別支援教育に関する校内委員会を積極的に開催し、特別な支援を必要とする生徒一人ひとりのよさや持てる力を十分に発揮し生活できるよう指導及び教育環境の整備・充実していく。
- 生徒の発達段階、地域の実態、特別の支援を必要とする生徒の状況等を十分に考慮し、交流及び共同学習により互いに成果が期待できるよう実践していく。